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Sugar Time

須川さんがリアルタイムに語る近況など!「シュガータイム」(i-modeにも対応しています)


Date: 2005-09-17 (Sat)
車の方はなんとかメドがたち頑張ってます。でもまたたくさん貯金です(ToT)。

朗報ですが、新しいのが来るのを待つ一年の間はアルファのディーラーさんがかなり手を尽くしてくださり、アルファロメオ145の1997年モデルをかなりかなり格安w(゜o゜)wで用意して頂くことになり10月の頭ぐらいからはそれで走れることになりました。今は整備中、さすがに古いアルファは…ですぅ。赤の145でしてエンジンは!?かなり調子よいそうでなかなか楽しみです。今はレンタカーでレガシィのツーリングワゴン。オートマチックですが変速のレバーがあり、それなりの楽しみ見つけて走れるようになりました。ワゴンですから荷物の積み降ろし楽ですねーっ。

演奏会の方はこれから目白押し(幸せですよ)です。みなさん11月23日の本多さんのコンチェルト初演、ファンクラブに申し込んで来てくれますかー?是非聴いてください!

もちろん他のたくさんの演奏会、ファンクラブではチケットあまり扱ってないけど頑張ってるスガワを見に、そして会いに来て下さいね。

Date: 2005-09-08 (Thu)
この間から、たくさんのはげましを頂いて、本当に嬉しかったです。たくさんの力ありがとうございました!落ち込んでばかりいられません。そう、僕にはたくさんのコンサートがありますから。
特に待ち遠しいのは11月23日の日本フィルとの共演。念願の本多俊之さん作曲の協奏曲を世界初演できる事です。新しい曲を初めて音にする時の感激はなかなか言葉で表せません。たった一度しかない世界初演、是非是非皆さんに聴きに来て頂きたいです。
そして僕はオーケストラの中に入ってビゼー作曲「アルルの女」も吹きます。僕がクラシックのサックスに始めて出会った曲です。めったにない第一、第二の両方の組曲を演奏するんですよ!サックス吹きには美味しいソロだらけ。
ファンクラブ(mulegen@muc.biglobe.ne.jp)に連絡頂ければチケットも手に入りますよ!

お見舞いメールありがとうございます。
Date: 2005-09-06 (Tue)
たくさんのメールをいただき本当に本当にありがとうございます!身体に怪我をしたわけではなく、音楽活動には何も支障をきたす訳ではないので心配なさらないでください。 今日も遅くまで練習してがんばりました。皆さん一人一人に返信できず申し訳ありませんけれど、この場をかりて心からお礼を申し上げます。保険がいくらかおりて、時間はかかりますけれど何とか次ぎの車の目処もたちました。 今日は心配をかけるようなことを書き込んでしまってすみません。もう大丈夫です!!

Date: 2005-09-05 (Mon)
昨日の東京の豪雨で僕の車二台とも水没してしまいました。全損でもういなくなりました。悲しくて悲しくてたまりません。もっとさらってうまくなっていい演奏してまた新しいの取り戻します!応援してください!

Date: 2005-09-02 (Fri)
@8月14日は東京フィルとのボレロのテナーサックスデビュー。うれしかったなあ。いつもソプラノの時は直前に構えて、おまけにテナーの後だから小節数とか数えてなく吹いてしまうのですが、今回はオーボエダモーレのあたりからソワソワ。緊張しましたねー。

Aそのあとは北海道でまた先生が続きました。
キロロでの毎年恒例のサックスキャンプ。ここでは生徒さんたちと触れ合う時間が長いので結構楽しみもあります。
講師レクチャーでは私のテーマはストレッチ。みんなでストレッチしたりしましたよ。
講師演奏ではピアノと一緒にラーションの協奏曲(今年の管打コンクール本選課題曲)を吹きました。僕は人前でちゃんと全曲演奏するのは初めてでやはり緊張と開き直りでした。やってみるといい曲ですね、ハイトーンの応酬ですがなんとか学生の謙虚な気持ちにもどりなんとか成功しました。
なんだかんだ言いながら十二月のソロリサイタルツアーに入れてしまいました。
八月はピアノ版で二曲も人前でデビュー。
八月はデビューばかり。やはり初心に帰れとのことですね。

Bそして神戸で兵庫県公館でギターの鈴木大介くんとリサイタル。
古い由緒ある建物ですが震災にびくともしなかったそうで、ここで当時震災の対策会議が行われていたりしたそうです。
素敵な場所で着くなり観光客になり佼成の団員日記に投稿しました。
シュガータイムも携帯日記にしたほうが楽しいだろうなぁ。今度こそ停滞日記にはならない予感がするよ。田辺くんどうですか?
ギターとのリサイタルその公館内の迎賓館。
曲はラヴェル、バルトーク、ピアソラ、チックコリア等。…でも僕の作曲したサムシンググットやもう一曲もむりやり演奏してしまいました。(最近図々しくなってしまったかなあ。(^^;))
アメージンググレースにおいては気が触れたような前奏アドリブまでしてしまいました。拍手はウケてたようでした。

Cその後那須の芸大の施設で僕の生徒達に三泊合宿スパルタレッスンをしました。
朝から晩まで教えて、そのあとは硫黄のガンガン匂う温泉に入り(源泉)お酒のみ寝るという日々でした。
二日目は僕だけ飲み過ぎひとり潰れてました。次の日脂汗出るぐらい苦しくお昼休みを生徒からもらい昼寝して回復しました。
情けない先生ですが、レッスンは厳しく重箱の隅つついておきました。
最後の晩はかわいく花火しましたよ。終わってお気に入りのとても美味しい蕎麦屋食べて帰ろうとしたのですが休み!!悲しかったよ。またこっそりでも来よう。

D今日9月2日は北海道にまた来ました。新得町でのミニリサイタル。もともと小学校だったのですが廃校になりそこをホールとしてコンサートに使うのです。農家に民宿させてもらいます。いろいろ楽しみだなあ。
牛もたくさんいるし農作物もたくさん実ってるし、北海道の自然は素敵だなあ。ここは十勝平野、小麦、ビート、豆が大産地。今日もがんばります。

Date: 2005-08-14 (Sun)
長らくまたお待たせしました。

七月ヨーロッパから帰りそのまま浜松のアカデミーで先生してました。なにしろ時差に弱い僕ですから必死に眠気と闘ってました。そのかわり明け方になると突然目が覚めてしまい一週間はきつかったです。

でも「ウズメの踊り」のピアノ版共演の初演をしたりかなり厳しく教えたりと、飲み会がまんして乗り切りました。

最終の晩のパーティーでは「ソーラン シスターズ」日下部進治くん作曲でサックス先生、生徒全員出演でめちゃ盛り上がりましたよ。そのためにスガワは委嘱したわけですから気合が違うのですよ(^^ゞ

その後は松代でひそかにサックスキャンプ。音大生から年配の方までかなり幅の広いレッスンをしました。夜、星がめちゃ綺麗なところなのにまた雨男スガワのせいでだめでした。特に帰りは大豪雨と雷の中アルファで帰ったから恐かったです。

今日明日は佼成と東京フィルのダブル仕事で燃えてます。なにしろ東京フィルでボレロを田中くんと組んで吹きますが、テナーサックス、オケデビューです。緊張するなあ!

明日は池袋の芸劇で本番。がんばります。ヤマハEXテナー,どんな音がでるか楽しみです。

その後はキロロでサックスキャンプです。そう,いつもだいたい八月はスガワは先生月です。

Date: 2005-07-27 (Wed)
オランダのケルクラードの演奏会も二日間終わり今から帰国します。行きの関係でシンガポール経由、まる一日かかるのです(涙)。

さてコンサートですが一日目はメインのコンサートで盛り上がりましたよ。ただ出演前の控え室でいつもながらはしゃいでいるサックスセクションの遊びをすっかり写真にとられTKWOの団員日記に載ってしまったあ。

二日目は講習会とコンサートがセットになった日で、そこでウズメの踊りを演奏しました。平日の昼ということもありかなりガラガラでしたが、逆境に強い我がTKWOは熱演しましたよ。そこには作曲家のピット スウェルツさんがいらして大感激でした。曲調からのイメージしていた雰囲気と違い温和で優しい方でした。

そして二日前に突然電話したアルノ ボーンカンプ氏(オランダに住む世界的なサックス奏者で長い付き合いです)も来てくれました。いきなりの電話で三時間以上かかるのに来てもらえて大感激。友情を感じるなあ…というより強引に呼んでしまった須川でした。ウズメを彼らに聴いてもらえて本当に嬉しかったなあ。

神社に造詣が深くみずから信者のボストック氏は椿大神社から取り寄せた、アメノウズメの絵馬をピット氏にプレゼントしていました。僕もウズメ吹く時は持っていますよ。

さあ帰ったらそのまま浜松の国際アカデミーの講師です。かなりハードですががんばります。レッスン中で寝ないようにしなければいけないですね…

Date: 2005-07-23 (Sat)
たいへんながらく更新せずに反省です。今佼成WOの海外ツアー中です。最終公演地オランダのケルクラードに向かってます。

7月25日26日とコンサートですがなかなか演奏しがいのある曲ばかりです。とくにウズメの踊りの欧州初演が26日にあります(25日と一日ずれたぁ)。そこに作曲者のピット スウェルツ氏がいらっしゃるのでとてもとても感激です!そのかわりそろそろさらわなければ…

というのはシンガポールから始まったツアー、次にスイスに来たのです。そこではフリータイムがあり遊んでしまいました。当然出国前に無理矢理時間作って取りに行った国際運転免許証が大活躍なのです。

まずルツェルンでレンタカーを借りました。車はフォードのフォーカス、当然左ハンドル、マニュアル車。クラリネットの関口さん大浦さん原田さんトランペットの安藤さんとの珍しい仲間達との珍道中の始まりです。すべて僕が運転なのですよ!ルツェルン近くのピラトゥス山の麓まで車で行き、そこから登山電車です。世界最高勾配のアプト式電車で30分かけて登ったのです。途中いきなり氷が振り、雨男須川が絶対絶命を皆に謝っていると晴れ男関口さんが「晴らして見せる」との事。頂上に着くと本当に晴れました!四大湖や街やアルプスの山々が360度見渡せ大感激。山を下り湖畔にカフェしにいくとにわかに大雨。関口さんパワーが弱まり須川雨があ…次の日ルツェルン、ベルン、ジュネーブ(教会)で演奏がんばりましたよ!23日はフリー。オペルのアストラ
クーペ借りまた同じメンバーでレマン湖巡りしました。お城巡りながらドライブ最高でした。関口さんパワーが全開、晴れに恵まれました。モントルーでは湖畔にある素敵なシオン城を見学し、そのあとなんと自分達で操縦するモーターボートを借り湖に踊り出ました!?大浦さんと安藤さんの交互の操縦だったのですが(すごい冒険…)波が高く二人の操縦するボートは絶叫マシンと化しました…必死に冷静を保つ僕は彼女達の雄姿と叫び声を僕の携帯のムービーに収めましたよ。(これは笑える…お二人のファンの方々すみません、大切に保護してますね…ニヤニヤ)一日遊んでしまったので日焼けで鼻の頭赤いです。 

てな訳でさらい不足は今日おぎなわなければいけません(´`;) ではまた!早く書きますね。

Date: 2005-06-14 (Tue)
ながらくお待たせしました。今日は6月14日です。ただいま車で1万キロ日本縦断の最中です。
まずは佼成woの前半ツアー終わりました。東北からはじまり九州でした。これから松本と向かいます。
福島仙台八戸弘前盛岡とアルファロメオで走り回りました。八戸では大宴会したけどあとは車三昧。盛岡近くの八幡平でのドライブ!?ではドライビングレッスンでした。
運転の師匠に上達を告げられ(どんな運転だい?)嬉しいです。安全運転がんばりますね。それから盛岡から小倉へ移動でした。家に立ち寄り車をポルシェに乗り換えパーキングの温泉入りながら1600キロ堪能しました。九州では佼成のジャズプログラム。舞台上でおおはしゃぎさせていただきました。
さて本来ならまだ熊本(山本病院でのサロンコンサート昨日13日)にいるのでしたが今東京のNHKにいます。歌謡コンサートに生出演するのです。そう!車を熊本に置いて飛行機で東京一時帰京。明日熊本に飛行機で戻りそれから車で松本に行くのです。ホントに呆れますよね。でも安全に楽しみながら移動です。心配しなくて大丈夫です。松本ではスロバキアフィルとの合わせと共演。がんばります。今日はテレビ観てね!

Date: 2005-05-24 (Tue)
今は佼成WOの演奏旅行の期間です。最近シュガータイム更新してなかった…
そうなんです。時間がとれなかったのです。なぜなら毎年恒例の車移動。高知 下関 倉敷 丸亀 極めつけは大分県の臼杵市を移動したのです!
毎日演奏会終わったら殆ど次の公演地まで夜中移動していましたよ。一週間で3000キロ。周りからはあきれられていました。でも演奏は楽しかったし車も満喫で幸せでしたよ。
みなさんは事故を心配してくれますが、大丈夫大丈夫!眠気を感じたらすぐパーキングで寝られる特技持ってますから。
来週からは東北と九州だあ。うれしいな。

Date: 2005-05-13 (Fri)
とうとう出ました!新しいCDです。タイトルはPlay!です。
演奏する、とか遊ぶとかいった意味ですが、僕にとっては究極の遊び。とことんまで楽しさを追求しさらいまくったものです。
気楽にビールを飲みながらのような聴き方をしていただき、ふと気が付くとハイテクだったあ!って感じであって欲しいんですよ。
『ウズメの踊り』なんかは笑っちゃうぐらい難しいんですよ。もうオランダのデハスケ(de haske)社からピアノとの譜面が出版されてますよ。見て下さいね!?
きっと挑戦して吹けるようになる人現れるよなあ。ウィードフトは全音で読み方違うのですがヴィードフのコンサート曲集でピアノとの楽譜すでに出版されてますので、こちらは是非吹いてくださいね!うけますよ。はやく皆さんに聴いていただきたいです。

Date: 2005-05-12 (Thu)
連休はコンサート続きで締めはカザルスホールでのトルヴェール!この日はみんな少し遊び過ぎ(^^;)の楽しいコンサートでした。
例によって遊びリレーが炸裂。カルメンから危ない空気が流れ、惑星の天王星ときたらアンコールでもないのに、あまりにもすごくて僕はステージ上で笑いをこらえられずに涙流しながら笑ってしまいました。トルヴェールおそるべし。地球の前で精神統一してたら天王星で彦坂氏のステージの反響板の所に行ってはじけて吹いたすさまじいのを思い出し、思わず思い出し笑い。惨憺たるものでした。
今日は鳥取。紳士でいくぞ!(^。^;)

Date: 2005-04-30 (Sat)
今は明日の魚沼吹奏楽団との共演のために小出郷(浦佐)に向かってます。ゴールデンウィークは共演がたくさん!楽しいですが曲が沢山。がんばらなきゃあ〜。魚沼吹奏楽団は新潟の地震で大変だった所です。みんなそれを乗り越え!明るく素晴らしく練習に励んでいらっしゃいます。僕もそれに応えるべく力振り絞ります。その後は宇都宮北高校との共演。ヤマハ賞の賞品?(笑)が僕なんですってw(゜o゜)w みんな元気一杯。僕も高校生パワーもらいます。5日の仕上げはトルヴェールです。惑星やガイーヌ カルメン以外に異教徒の踊りも久しぶりに吹きます。

Date: 2005-04-30 (Sat)
昨日大阪で関西フィル、指揮藤岡幸夫さんで吉松隆さんのソプラノサックス協奏曲『アルビレオモード』世界初演しました。『サイバーバード』と対照的な曲で大半が繊細で静かな曲なんです。とても素晴らしい曲で自分でも感激です。パート譜が手に入ったのが遅かったので最後の追い込みさらい、激しかったです。前日に激しいカデンツァ研究してる時にオクターブキー押さえる親指にできているタコを割りジンジンしびれ痛い中の本番でした。腫れてますぅ。でも本番集中し全く痛み忘れてがんばりましたよ。本番てのは凄いものだなあ。終わったとたん痛いのなんのって!

Date: 2005-04-26 (Tue)
これから関西フィルでの吉松隆さんのソプラノサックス協奏曲アルビレオ モードを世界初演の為に大阪に向かいます。ただ列車事故に心からお悔やみ申しあげます。悲しいです。

コンサートは4月29日14時からシンフォニーホールです。指揮は藤岡幸夫さん!アルビレオとは白鳥座にある二連星で宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜にも出てきます。大きい星がトパーズ小さい星がサファイア。それにちなんで二楽章。宇宙好きな須川にとってもワクワクです。とっても美しい曲で静かに終わります。是非是非この記念すべき世界初演に聴きに来て欲しいです!

Date: 2005-04-26 (Tue)
アメリカ アイオワ大学でマスタークラスとリサイタルしてきました。総合大学なのでお客さんに他の音楽科以外の日本人留学生が聴きに来てくれたりするとこちらも感激です。ケネス ツェー教授の家に泊まり家族の方(三人の可愛い娘さん)達とも遊びました。子供達は一生懸命英語話すのですがちと難しい(^^;)すぐに帰国し佼成woの定期。下野竜也さんの指揮で熱く燃えたです。アンコールに昔の課題曲フェリスタスを下野さんの希望で演奏。僕が高校三年の時でクラブ引退してて演奏できなくて悲しかった思いがとげられ個人に大感激!

Date: 2005-04-13 (Wed)
今からアメリカ アイオア大学でリサイタルとマスタークラスです。がんばってきます。

Date: 2005-04-13 (Wed)
まず、毎度のお詫びです・・。
もう前回の更新から4ヶ月も経ってしまいました。この4ヶ月何をしていたかというと・・
これがとても書ききれません。
バンドジャーナルの原稿でいっぱいいっぱいです(ハハハ)(「すがおのすがわ」読んで下さいね。(笑))
 去年12月は、加古隆さんとのコンサートのあと⇒八ヶ岳⇒サクソフォン協会で伊藤康英さんのサクソフォン協奏曲を2台のピアノをバックに演奏⇒年末には極寒の北海道⇒お正月は、あったかいと思っていたのにすごく寒かった台湾⇒ヤマハのツアーと山形交響楽団(@山形)との共演⇒その間にニューサウンズインブラスのレコーディング⇒佼成ウインドをバックにしたソロCD)⇒NHKの映画音楽の番組⇒NHKふれあいホール3日間のホスト⇒水戸芸術館での現代曲リサイタル⇒水戸からカナダに直行し、(まだまだあります・・ゼエゼエ)⇒またもや北海道へ⇒山形交響楽団(@東京)⇒リサイタルもたくさんあり、コンチェルトも北見でやり、四谷とみなとみらいホールでトルヴェール・クヮルテットのコンサート。あるコンサートの打ち上げではヨン様の「冬のソナタ」(変装付)での演奏で盛り上がってしまいました。また、地震直後の福岡に反響板無しで演奏しました。
さらにやっと(また?)一年経ってアルファGTを並行輸入でとうとう入手!
右ハンドル車のマニュアル3.2ℓ、V6エンジンです!イギリス仕様⇒取り扱い説明書は当然全部英語!アルファロメオはもともとイタリアの車、でも、イギリスに輸出するモデルを取り寄せてもらったんです。取り寄せ元は埼玉県入間郡三芳町にあるガレージエストさんです。
メカニックの人も充実していて、イタ車(イタリアの車)フリークで有名なお店です。今回はかつてもALFA156で経験したトラブルを先取りして、事前チェックをしているこだわりよう。
 色はメタリックブラック。椅子の色は赤。緑のポルシェと2台並べると、鼻の下が伸びっぱなしなスガワです。この2台の車のおかげでハードなスケジュールをこなせているんですよ。今後は携帯のメールを使ってでも一行でも多く書き込むように頑張りたいので見放さないで下さい・・m(_ _)m

Date: 2004-12-03 (Fri)
こないだはトルヴェールのご報告をしましたので、今回はその後のことを書きます!

前の時にも少し書きましたが、11月10日は熊本でリサイタルをしました。
リサイタルでは熊本のプロの奏者で大学の先生でもある石垣さんご夫妻が主催してくださいました。熊本の益城町でとても音響のよい素敵なホールでリサイタルが出来ました。
石垣さんは私が九州交響楽団と共演した時にオーケストラで弾かれていた方で、その時からファンになって頂き、ファンクラブにも在籍してくださっています。私より年上で、大学の先生でもある方にファンになっていただけることはとても光栄です。
石垣さんと話をするうちに、熊本での初リサイタルが実現し、熊本在住のアマチュアの弦楽器奏者の方々と知り合いになれたことは、すごく幸せです。
コンサートも超満員で大成功でした。芸大の私の生徒だった東君も共演してくれて、とても楽しかったです!

そのあと11月13日は立正佼成会の持つ専門学校の中に20人にも満たない吹奏楽団が出来ていて、そこで佼成ウインドオーケストラOBの斉藤さんの指揮の下で共演しました。出来立てほやほやで少ない人数で一生懸命やっていて、なかなか素敵な音を出しているのでとてもあたたかい気持ちで演奏できまた。

11月27日、28日は青森でクリニックとリサイタルでした。
本当にたくさんの方に来て頂いてとてもうれしかったです!
クリニックではたくさんの人を少しずつしか教えられなかったのですが、みんな熱心でしたねえ!!
夜は鍋を食べてあったまって、リサイタルは盛り上がって終了しました。
外に出てみるともう雪がちらつきはじめていました。さすがに寒かったです!
青森に行く間際に念のためと思ってコートをタンスから引っ張りだし、持っていって大変良かったです!

12月1日はトルヴェールで新潟県の刈羽での中学校での音楽教室をしました。
被災地でもあるんですが、子供達の明るい笑顔に”がんばって下さい”のエールを送るような気持ちで演奏しました。
新幹線で行く事が不可能なので全員車移動でしたが、関越自動車道がかなりでこぼこになっていて、震源地に近いあたりを走ったときは地震のすごさを目の当たりにしました。
これから寒くなるので、被災者の皆さんは健康に気をつけてがんばって暮らして頂きたいと祈るばかりです。

今日、12月3日は加古隆さんのコンサートのゲスト出演の為に松山に来ています。
加古さんの素敵な音楽に浸りながら私も吹ける事がとても幸せです。

そのほかにもいくつかの演奏がありましたが全部は書ききれません。
でも、どの会場でも本当に多くの人がお手伝いしてくださり感謝
しています。

そんなわけで、最近は忙しくてフィットネスクラブにあまり泳ぎにいけていません。
もともとない上半身の筋肉がちょっとついたと思って喜んでいたのに、また落ちそうで残念です。
今夜はコンサート終わったら腕立て伏せするぞ!!
なにしろSAXは体育会系なんだ!!

またしてもほぼ一月ぶりです…
Date: 2004-11-23 (Tue)
学習しない男でほんとうにすみません。またしても一月ぶりです…。今日は前にお約束した10月9、10日のトルヴェールのツーデイズについてお話します。

トルヴェールのコンサート、演奏したのはドビュッシーの弦楽四重奏曲(新井靖志編曲)とトルヴェールの惑星(ホルスト/長生淳)です。ドビュッシーの弦楽四重奏ではより室内楽的なサウンドをだすために少しステージで4人が丸くなり、ホールの響きを生かしたサウンド作りをしました。 後半のトルヴェールの惑星では、より個性を主張するためにサクソフォンのセッティングを若干前にし、ドビュッシーの時よりも開いた形にしました。その後ろにピアノを置き、まさしく「トルヴェールサウンド」を表現しました。一部と二部で音づくりのコンセプトを変えていたことに気付いた人はまさしく「通」ですね!

 そうです、長年カルテットをやっていて当日のゲネプロでとても大事にしているこは、そのホールに合わせたベストのセッティングを見つける事です。実にそれも楽しみのひとつです。

 さて質問。ゲネプロでセッティングを決める時に多く使っている曲はどの曲のどの部分でしょう?彦坂くんのホームページにいって尋ねてみて下さい。(笑。彦ちゃんごめんね?)

 9日のことです。またしても台風に襲われました。しかしその中をたくさんのお客さまにいらしていただきとても嬉しかったです。最大級の台風ということで、テレビラジオ等でさかんに注意を促されていたのでほんとうに朝から心配だったのですが、何事もなく無事に終える事ができて良かったです。ただ、帰り時が一番ひどかったのでみなさんが雨に濡れて大変な思いをされたのではないかと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 私たちはコンサートを大いに楽しみ、サイン会でみなさんとたくさんお話をし、ずぶ濡れになりながらも宴会場に行き十分に盛り上がりました。打ち上げ台風のせいでがらがらで結局二次会も同じお店で行なったのです。その後外にでたらすっかり晴れていて拍子抜けしました。

 10日は二回公演をおおはしゃぎで演奏しました。アンコールが一回ごとにとてつもない方向に向かって行き、毎回大爆笑で終わります。我々もプログラムの曲を集中して演奏するので、その反動でアンコールではしゃぎすぎてしまいます。夜の公演ではとうとうCD のボーナストラックバージョンまで飛び出てしまいました。是非、トルヴェールを存分に楽しむにはCDを聴き、ライブを
見、聴きするのが一番ですね!

 その後はトルヴェールの演奏会が多く、10月が松本、高岡、浜田、11月は今治で毎回大爆笑で盛り上がって終わっています。(もちろん、プログラム中の演奏はとてもシリアスに取り組んでいるのですよ。)で、実はトルヴェールの昔からのレパートリーのカルメンラプソディーに少し変化が起こりました!これは
是非ライブにいらして聴いてください!

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