1998年7月までの掲載分


(1998.07.31掲載)
須川さんの新しいアルバムがでた、ということを知って、さっそく買って聴いてみました。 そして、聴いたとたんすぐに、須川さんの音楽の世界に引き込まれました。 Sax の幻想的で深い響きに飲み込まれてしまったようでした。聴いていてとても気持ちよかったです。
ラメントを聴いてサックスでこんなことが出来るのかとおどろいてしまいました。 このアルバムを聴いて、サックスの魅力をさらに感じることが出来ました。


(1998.07.31掲載)
いつもすばらしい作品をたのしく拝聴してます。特に僕は「シシュポスの夢」がお気に入りです。
ぼくもサクソフォンを吹くのですが須川さんのテクニック、音色、表現力には、只ただ、脱帽するばかりです。「美しい夕暮れ」を聴いたときに、久しぶりに鳥肌が立ったのを思い出します。これからも、すばらしい作品楽しみにしてます。


(1998.07.31掲載)
こんにちわ。今日のアルカイックホールでの演奏素晴らしかったです。CDで聴いたみたいに洗練された美しさがありました。須川さんの音色には人を魅了してしまう魔物が住んでいるようですね。
須川さんだけのリサイタルを大阪でしていただきたい!そのときはアンコールに「モリコーネ」を演奏してくださいね。これ以降も必ず演奏会には足を運びたいと思います。
また須川さんのサキソフォンで私と音楽の絆が深まりました。これからもご活躍期待しております。


(1998.07.21掲載)
はじめまして、というかホントは「こんにちは」なんです。
私は大阪音大短期の卒業生で一度須川先生とお会いしたことがあります。でもたぶん覚えてらっしゃらないかと思います。
私は在学中は 全くと言っていいほど勉強も練習もせず「卒業しただけのただの人」になってしまいました(笑) 現在はひっそりアマチュアにまぎれほそぼそと楽器を吹いています。
 4/30の神戸公演 拝聴させていただきました!!久しぶりに とってもいい音楽が聴けうれしかったです。次の日ちょっと練習してしまいました。でももうならなくてダメでした。
特に「さめ(笑)」 ホレてしまいました!篠原先生や石田先生もとっても素敵でした。やっぱりすごい方たちですね。
また是非 関西にも足をのばして下さい。


(1998.07.21掲載)
はじめまして。いつも須川さんの音楽を心から楽しませていただいています。とくにピアソラが大好きです。須川さんの「Cafe」でピアソラの存在を知り、はまってしまいました。
須川さんのサックスが情熱的な旋律に絡んでバンドネオンとは違ったピアソラの情熱が感じられて大変感動しました。私もサックスを吹いています。須川さんをめざしてがんばっています。これからもすてきなサキソフォンを私たちに聴かせて下さい。ずっとずっと応援しています!


(1998.07.21掲載)
上越で行われた須川さんのコンサートに行って来ました!
・・どうしてこんなに音が美しいのでしょう?ただただ圧倒、と言う感じで、そして、こんなにい音が出せる須川さんを、羨ましくも思いました。
さー、練習しよう!
須川さんの音を聞いて、元気になりました。ありがとうございました!


(1998.07.21掲載)
今、僕は大阪の中学校で吹奏楽をやっています。楽器は勿論、SAX!。須川さんをはじめて知ったのは、Trouvère Quartetの演奏をCDで聞いたのが、最初でした。それから、興味を持ち初めて須川さんのベストアルバムの「美しい夕暮れ」を買いました。本当にきれいな音色ですね!聞いているとそのまま何処かへスーっと飛んでいきそうな感じになります。
この間(2月11日でしたっけ)シンフォニーホールに来られたときに聞きに行ったのですが、音色の美しさに圧倒されたのは、言うまでもありませんが、その、いろいろな技にも驚かされました。
僕も、一日も早く、須川さんに近づけるよう努力したいです。
P.S.また、大阪にも来てください!


(1998.07.16掲載)
初めてアクセスしました。4月21日の札幌kitaraでのリサイタル、素晴らしかったです。私にとって初めての須川さんの生演奏で、感動しました。ありきたりの事しか言えませんが・・・(#^.^#)


(1998.07.16掲載)
4/22 碧南エメラルドホール(愛知)行きました.やっぱり 最高ですねぇ〜.(自称?)SAX吹き仲間で行ったのですが、SAXってあんな音がするんだねぇ〜って、他人事というか、しみじみ感じてしまいました.
もちろん(?)循環呼吸とか特殊なことはできないですが、一応SAXを吹き続けているSAX吹きとして、感動するやら、なんだか悲しくなるやら、忙しい2時間でした.
ちょうど アンコールの頃、愛知県では地震があったようですが(震度3?)、全く(私には携帯のバイブが鳴ってる?程度だったのです)気付かないくらいの興奮状態で後から知って びっくりしました.これで、数ある会場の中でも、須川さんの印象に残るかなぁ〜と、ちょっと期待しています♪(不謹慎ですね)
本当は4/19の トルヴェール(in岐阜)も行きたかったのですが、残念ながら行けませんでした.ぜひ、トルヴェールもまた演ってください.楽しみにしています.


(1998.07.16掲載)
お疲れさまでした!札幌でのコンサート大変すばらしかったですね。やっぱり須川さんは凄すぎる!!!Jazzエチュードの循環呼吸を使いながらの長いフレーズなんか真似できないもの。ギターの入ったトリオも最高でしたね。
次の日、ギターのジョニー曽山さんのスタジオに行ったのですが、まだまだ興奮冷めあらずってな感じで、須川さんの話題ばかりでした。私はやっぱり「Escualo」ですね。
ピアソラの曲で、この「Escualo」「Caliente」「天使の死」「Chiquilin de Bachin」欲を言えば、J,Colangeloの「Fortin Cero」までCDに入れてほしいですよ。私4〜5年前からピアソラワールドに、はまっているので、もっともっと須川さんの音でドキドキしたいです。いつの日か、この私の夢を叶えて下さい!!
それでは、また札幌(北海道)に来てくれる日を楽しみにしてます。多忙な毎日みたいですが、お体大切にして下さい。


(1998.07.13掲載)
ホームページを読む限り、かなりお忙しそうですが、お身体には気をつけて、ますますのご活躍を楽しみにしております。そして、ぜひ宮崎、鹿児島にもまたいらしてください。先日、宮崎でのコンサートの際、天候に邪魔されてお会いできなかったこと残念に思っています。みやまコンセールでの演奏会には、私は行けませんでしたが両親は聴きに行ったとのことでした。すごいですね、家族ぐるみでファンしてるんですから・・・。いつかまた、一緒においしいお酒が飲める日が来るかもしれない・・・・・それを楽しみにしておりま す。


(1998.07.13掲載)
エストレリ−タとても素晴しいです。熱い気持ちが伝わってきました。 (エストレリータの感想)


(1998.07.13掲載)
毎日(ほんとに毎日なんですよぉ)会社で須川さんのHPを拝見しています.記念すべき10000人目を逃した私の次の目標は「20000人目になること!」と、いうことで、飽きもせず(するもんですかっ!)毎日毎日これを会社での楽しみとして働きます♪
名古屋でフェネル氏の合同バンドをやった時に、須川さんから直々に(?)「4/19岐阜だからおいでよ」って言って頂いたのに、吹奏楽仲間の結婚式で行けなくなってしまったのですぅ。もちろん4/22の碧南(愛知)は行きます!その合同バンド以来の須川さんですぅ〜、楽しみですぅ〜、感激ですぅ〜(まだはやい?)と、いっても、私はいつもいつもTVとHP、CDで拝見、拝聴しているので、むちゃくちゃ久しぶりという気がしないのですが...
あぁ・・・4/4の東京も行きたひ・・・もう少し、名古屋でもトルヴェールやってください。お願いします。仲間一同心待ちにしております。
年末に、バードランドの楽譜を新井氏から購入して(毎日HP見てる甲斐がありました!)練習の日々が続いております。気分は「トルヴェールの妻」です(全員女なのです)。
お体に気をつけてがんばってください。私達は、須川さんの元気な姿と、なんともいえないあの素晴らしい演奏を楽しみにしています。


(1998.07.13掲載)
3/28(土)奈良の橿原文化会館で公開レッスンをしていただきました。丁寧なご指導を頂きまして、ありがとうございました。
あんなに間近でプロの方々の演奏を聴けたことや、練習方法などの質問が出来たことは、本当によい勉強になりました。私たちはまだ4年ですが、これからもいろんな曲やジャンルにチャレンジしていこうと思っています。
本当にありがとうございました。


(1998.07.08掲載)
こんにちはこの間テントの下で雨の中で歌っている姿拝見しました。
田中さんは仙台の若林ブラスフェスタでご一緒させていただきましたといってもあしをひっぱってしまったのですが。
 須川さんはテレビやCDでしかお会いできないとおもっていたのに春に仙台にバンドと来たときにお会いすることができました。あの柔らかく輝きのある音は、生で聞けてよかったと心からおもいました。
昔はサックスで今はトランペットをやっていますが、よい音はすべてに共通するものと信じ、がんばっています。 


(1998.07.08掲載)
須川さん、はじめまして。私は、フルートを吹いている女子大学生です。
私は、初めてCDで聴いて以来、熱烈な須川さんのファンです。
2月22日の「トルヴェールの四季」を紀尾井ホールに聴きにいきました。素晴らしかったです!!
高度で華麗なテクニックは勿論ですが、それ以上にトルヴェールの方々の音楽性、芸術性は、すっかり私を魅了してしまいました。ステージの上からものすごい量のエネルギーが放出して、会場全体を包み込んでいるのを感じ、その中に心地よく酔っていました。
 なんてパワー!なんて魅力!
あの時うけた感動は、到底言葉で語り尽くすことはできません。帰る道々、すっかりぼうっとしてしまったくらいです。
須川さんにとっての音楽、サックスの大切さ、四人の信頼関係がひしひしとつたわってくるようなコンサートでした。とても素敵で幸せなひとときでした。
一度だけ、間近でお話して、握手してただいたことがあります。穏やかな話し方と、優しい笑顔で,嬉しかったです。それから、お近づきになれたらいいな、と淡い想いを抱いています。
これからも頑張ってください。須川さんがサックスを吹きつづける限り、私も聴きつづけます。
 こころから応援してます。


(1998.07.08掲載)
部活でアルトサックスを吹いています。
去年、タントであったコンサートで初めて須川さんの演奏を聴きました。オーケストラにサックスが入っていたので変な組み合わせだと思っていたのですが、意外にもぴったりで、感動しました。須川さんがクラシカルサキソフォンというジャンルで活躍されておられることは、後でわかりました。
須川さんは私の理想のサックス奏者です。これからも世界から注目される奏者でいてください。一生懸命応援しています。


(1998.07.03掲載)
はじめまして、中学校2年生で、SAXを吹いています。
 いつもワンポイントアドバイスなどを拝見させてもらっています。バンドピープルの特集も見ました。最初はフルートパートだったということなど、本当に驚きでした。
 僕は、富山県の高岡市というところに住んでいるのですが、確か、東京佼成ウィンドオーケストラも、数年前にここで演奏したことがあるはずです。会場は高岡市民会館だったと思います。当時僕は小学生のブラスバンドに入っていて、吹奏楽のコンサートには行ったことはなかったのですが、東京佼成の演奏を聞いてとにかくすごいと思ったことだけは覚えています。
 そして、もうひとつ、演奏と同じかそれ以上に心に残っていることがあります。演奏の途中の休憩時間にロビーに出ると、CD販売が行われていて、そこでCDを買った後、会場に入ろうとすると、役員らしき男の人が大声で、「演奏会終了後、須川先生のサイン会が行われまーす。」といっているのが耳に入りました。それを聞いて、僕は休憩時間の間に急いで近くの文房具屋でサインペンとノートを用意してきました。
 そして、演奏終了後、ロビーで何十分も待っていたのですが、サイン会が行われる様子は全くありません。だんだん人も少なくなってくるし、もしかして、さっきの男の人のいったことはデマだったのか、と思いながら、不安に思ってロビーから出てみると……ちょうど、須川さんとその他の、東京佼成のメンバー数名が楽屋から出てくるところでした。サインをもらおうとしましたが、緊張してからだが動かず、気がついたときには、もう須川さんは車で立ち去っていました。僕は、今でもこのことが悔やんでも悔やみきれません。とにかく、今は富山周辺で行われる次のコンサートを待つばかりです……。
 僕の部のSAXパートの中では、須川さんはまるで神様のように扱われています。そのため、1年生が練習をサボっていても、「須川さんは……」と口にすると、すぐに真面目に練習に戻ります。


(1998.06.30掲載)
数カ月前にこのページを見つけてから時々見せていただいてます。コンサートやテレビの情報等、有りがたいです。
須川さんは、何年か前にBSでコンクールのガラ・コンサートが放送されていたのを見て、初めて知りました。それまでSAXにはあまり興味なかったのですが、「現代曲をこんないい音で吹く人がいるんだ。」と感じて一応気に止めてました。(私は元々プログレ好きで現代音楽から遡って近代曲まで聴くようになりました。お気に入りはなんと言ってもRavelです。)
で、たまたま、ヴァイオリンを習いに行っている所(柏)に、松戸でのコンサートのチラシが有ったので、妻と一緒に行きました。
想像以上に良かったです。1997に行ったコンサートでも1、2を争うほどでした。
ちなみに私はみんなが楽しめるエンターテイメント的なコンサートには、どちらかというと否定的なんですが、この日のコンサートは文句のつけようがないくらい良かったです。MCといい、曲目といい、初心者(?)〜マニアまで満足。ぜひ又行きたいと思います。でも、たまにはもっとマニアックな曲や、現代曲だらけのプログラムもお願いします。


(1998.06.30掲載)
この曲を聞いてサクソフォ−ンの歌に対する幅世界観がひろがったような気がします。 (エストレリータの感想)


(1998.06.27掲載)
初めまして。大学二年の学生です。SAXのホームページがないものかとヤフーで検索してみたところ、須川さんのホームページを見つけることができました。見つけた瞬間周りに大勢学生がいるのにも関わらず、うれしさのあまり「やったー!!」と大きな声で叫んでしまいました。
 3〜4年前銀座のヤマハで、アンコンの演奏曲をSAXのパートの人達と探していたときに、(民謡風ロンドの主題による序奏と変奏)偶然須川さんにお会いしました。その時、須川さんは大量のリガチャーの選定らしきことをなさっていましたが、私達のサインの要求に快く応じてくださり、また、色々と質問にも答えて下さいました。あの時は、本当にありがとうございました。


(1998.06.27掲載)
須川さんの音はすばらしい。他に言うことがありません。僕はJAZZや吹奏楽をやっており、いろいろなJAZZSAXを聞きましたが、どのプレイヤーにも引けを取っていません。近頃では須川さんのCDばかり買っています。
吹奏楽の指導もやっているのですが、もちろんSAXパートに要求する音は須川さんの音です。今後もがんばってください。


(1998.06.27掲載)
アンカラでのすばらしいコンサートありがとうございました。アスペンドスでのコンサートが実現すればすばらしいですね。今度また是非すばらしいパフォーマンスを聞きたいと思っています。
 スケジュールを拝見しますと、トルコの後もお忙しいようですが、季節柄健康に気をつけてがんばってください。遠いトルコの地から応援しています。


(1998.05.25掲載)
はじめまして。22歳の男です。sax(A,Sax)を始めて10年になります。 北海道の滝川という田舎の出身だったため、あまり須川さんのリサイタルを見に行ける機会が少なかったせいか、関西に住んでからは、見に行ける機会が増えて嬉しいです。10/11の三条JUGIYAでのリサイタルは都合があって見に行けませんでしたが、NHK衛星で放送された北九州市での演奏会を拝見させていただきました。あの雨・風という状況の中での演奏には、プロ根性を感じました。
 今まで須川さんの演奏を参考に練習してきましたが、北九州での演奏会からも沢山学ばさせていただきました。最後になりましたが、これからもお体に気を付けて頑張ってください。


(田辺)
須川さんからの情報によりますと、近々また衛星(BS2)で須川さんの演奏が見られそうです。もう少ししたら詳しい情報がわかりますので、いましばらくお待ち下さい。


(1998.04.29掲載)
はじめまして。私は名古屋に住む大学生です。吹奏楽をしていた中学時代から須川さんのファンであります。名古屋での東京佼成ウインドオーケストラの演奏会に行きました。
須川さんの”グラナダ”を生で聴くことができ、感激いたしました。冒頭の独奏は圧巻で、あの夜のコンサートで聴衆が最も耳を奪われた瞬間だったと思います。
編曲もCDのオーケストラ版とはまた一味違ってリズミカルな感じで心地良かったと思います。
コンサート終了後にサイン会があったとのことでしたが、あいにく時間がなくて残念なことに行けませんでした。またぜひぜひ名古屋で演奏してください。お願いします。


(田辺)
須川さんは「佼成の演奏会に来てくれてありがとう。そして中学から応援していてくれてどうもありがとう。」と言っていました。
6月14,16日に愛知県で東京佼成ウインドオーケストラの演奏会がありますから、楽しみにしていて下さいね。


(1998.04.14掲載)
はじめまして。現在大学院に在籍して研究の傍らサックスの練習に励んでいるものです。サックスをはじめてまだ1年にも満たないですが。10月13日大阪のヤマハ心斎橋店であったCD発売記念イベントで初めて須川さんに会うことができました。
 それまでクラシックサックスなど知らなかった私ですが、きっかけはピースのコマーシャルでした。サックスであのような澄んだ音が出るとは知らなかったです。サックスというとジャズをまず想像してしまいますから・・・。
 このイベントは須川さんと私たち観客の距離が非常に近いこともあって非常に貴重な体験をさせていただいたような気がします。また、いろいろな演奏技法も披露されて、驚くばかりのイベントでした。
 ところで、わたしはFM TOKYO系で放送されているジェットストリームのオープニング&エンディングテーマの曲に大変感動いたしました。この曲の収録されているCDを教えていただけないでしょうか?また自分でも練習したい気がありますので、楽譜もあればお教え下さい。


(田辺)
 ピーススーパーライトのCMをきっかけにして、クラシックのサクソフォーンを知るようになった方がいただけでも、出演した甲斐があったと須川さんは言っていました。
 また、ジェットストリームでの音楽ですが、残念ながら今のところCDも楽譜も出ていません。でも、みなさんからの要望が多かったら、出版されるなんてことがあるかもしれませんよ。


(1998.04.08掲載)
須川さんの「エストレリータを語る」を読んで、早速CDを買ってきて聞いてみました。 聴いて最初に「サックスって本当にいいなぁ」と感じました。私も中学生のころはサックスを吹いていたのですが、ここ数年はサックスとは縁がない生活を送ってきました。 が、須川さんの演奏を聴いて、またサックスを吹きたくなってきました。 地域の吹奏楽団にでも入ろうかと考えています。
 で、感想に戻りますが、須川さんのラテンへの、また音楽への情熱がひしひしと伝わってきましたし、「グラナダ」のカデンツァのスラップタンギングには「サックスって、こんな音も出るんだ」と驚きました。まるで、弦楽器のピチカートですね。(っていうか最初は弦楽器がピチカートしているのかと思ってしまいました)このCDはラテンとサックスの面白さ、楽しさを味わえるCDだと思います。
 P.S.ちょっと質問です。 今回のCDではヤマハの楽器を使っていますが、CDを作る際には、どのようにして楽器を選ぶのでしょうか? 多分、須川さんが持っている楽器の中から、CDに合った音色の楽器を選んでいるのだろうと思いますが、もし教えて頂けると嬉しいです。 (エストレリータの感想)


(田辺)
昔サクソフォーンを吹いていて、今は楽器が家の中に眠っているようならば、もったいないですね。
エストレリータを聴いたのをきっかけに、また楽器を吹き始めてくれるような人が1人でもいれば、須川さんも嬉しいんじゃないかと思います。
ちなみに楽器に関しては、4/4に載せたコメントにもありますが、いつも同じ楽器を使っていますので、使い分けることはしていません。
須川さんが使っているゴールドプレートというのは、吹いたときにある程度の抵抗感があり、楽器を吹きこなせるようになった人がグレードアップするのに適した楽器ですね。


(1998.04.04掲載)
私は現在社会人で、アマチュアの吹奏楽団に所属しています。在学中は、クラシック以外の音楽に目を向ける余裕がなかったのですが、今は幅広いジャンルの音楽を勉強したいと思っています。須川氏のCDを聴くことは、大変いい勉強になります。
 私はマウスピースに関する知識があまりなく、セルマーのC☆しか使用したことがないのですが、須川氏は、どういったものをお使いになっているのでしょうか? 須川氏の音色に、とてもあこがれています。同じマウスピース、リードを使用することで、少しでも須川氏の音色に近づけたら・・・と思い、メールを送りました。クラシカルSAXはもちろん、発売された「美しい夕暮れ」にも収録されている、「追憶のテーマ」のような演奏も、今勉強しています。ああいった曲に使用するマウスピースをどのように選んだらよいのかわからず、困っていました。
 曲により、どういったマウスピース、リードを、どのように使い分けているのかを、教えていただけないでしょうか?また、それらのマウスピースが、セルマーのC☆と比べてどのような違いがあるのか、吹く時に、どういったことに注意すればいいかなどを、教えていただければ幸いです。どうか、よろしくお願いします。

 

(須川)
(1)使用リガチャー
昔からハリソンを使っています。
(2)現在使用している楽器
ヤマハ875Gゴールドプレート(須川という銘を入れてもらっていますが、楽器自体は市販されているものです。)ただ、この楽器は息の圧力がしっかりしてからでないとキツいのではないかと思います。
(3)その他
・マウスピース、リード、リガチャーに関しては、ソプラノやアルトに関係なくすべて同じです。
・マウスピースは曲によって変えてはいません。使い慣れたマウスピースの方が音色をコントロールできます。音色はイメージで変えていくようにしています。本多俊之さんも、ふつう使っているジャズ系のマウスピースは変えないでクラシック系の曲を吹いていると言っています。
・吹く人の頭の骨格によって合うマウスピースなども異なるので、私が使っているものはあくまで参考程度で、いろいろな種類を試してみて自分に合ったものを見つけた方がいいと思います。
(4)吹くときの注意点
・上の歯でしっかりマウスピースを支えることが重要です。ただし下の口でギュッと締め付けてしまわないように注意します。ある程度のリラックスが必要です。(この加減はなかなか言葉では言い表せないのですが)
・舌の奥を少し下げるイメージ(声が出るちょっと手前の感じ)で吹いています。声帯を完全に広げてしまうような「ホー」というイメージでは音が広がってしまいます。
( ※マウスピース、リードについては3.20掲載記事をご覧下さい。(田辺) )

(1998.03.31掲載)
大学を卒業して以来ブラスから遠ざかるばかりでしたが、須川さんがピースのコマーシャルに出ていらっしゃるのを見て大変うれしくなりました。私は、高校からA.Saxを始めまして、そのころからずっと須川さんのFANです。アルバムは全部買っていましたし、仙台でコンサートがあれば必ず聞きに出かけてました。須川さんのような音色でSaxを吹けたらなあ、と毎日練習していたものです。理科系の大学院に進んでからは実験が忙しくて演奏のほうはさっぱりになってしまいました。実験で疲れたときにアルバムを聞くと暖かい音色で生き返ります。そういえば、1年位前に仙台で行われた東京佼成のコンサート以来、須川さんの音を生で聞いていませんので仙台でもぜひ、コンサートを開いてください。これからも素敵な音色で私たちFANを魅了していってください。


(田辺)
残念ながらピースのCMは3月いっぱいで終了してしまいますが、これからもいろいろなCMで須川さんの音を聞くことができるのではないかと思います。情報が入り次第ホームページの方にアップしようと思っています。
実験で疲れたときにノスタルジアの冒頭に入っているドビュッシーの夢を聴くと、すぐに夢心地になれると思いますよ。あ、でも実験の合間には聴かない方がいいですね。


(1998.03.31掲載)
名古屋芸術劇場でフェネルバンドをやったとき、終了後に握手を求めて走って追いかけた女の子です。グラナダに感動して思わずCD買っちゃいました。めちゃめちゃ感動して、私も思わずサックスを練習してしまいました。(本当はクラリネット吹き)なんとかスラップタンギングは出来たのですが、グリッサンドは出来ませんでした。これからも応援しますのでがんばってください。 (エストレリータの感想)


(田辺)
クラリネットを吹くのならグリッサンドは比較的楽でしょうが、サクソフォーンでのグリッサンドはなかなか難しいですよね。それにしてもスラップタンギングをマスターできたとはたいしたものです。クラリネットとサクソフォーンとでは、微妙にアンブシュア(くわえる口の形)が異なりますが、それでも両立して吹いている人も結構います。頑張ってくださいね。


(1998.03.31掲載)
京都でのリサイタルで初めて須川さんの生演奏を聴くことができました。なんてすばらしい音なのでしょう!!流れていってしまう時間が、どんなに惜しかったか・・・。高校時代、ブラスバンド部に所属していて、大学生になってからも東京佼成ウインドオーケストラのコンサートに行ったりしていましたが、あれから10年以上が経ち、楽器の音に触れることもなく、ただ仕事に追われていた私にとって、今日のリサイタルは命の洗濯になりました。これ以上はないと思えるほどの須川さんの音ですが、ますます冴え渡り、いっそうご活躍されることを心からお祈りしています。


(田辺)
10年以上のブランクがあったというのに、よくコンサートに足を運んでくださいましたね。楽器やコンサートから遠ざかっていた方が、須川さんのコンサートをきっかけに再び興味をもってもらえて、須川さんも喜んでいました。


(1998.03.20掲載)
わたしもサックスを少しばかりかじっていますが、ジャズもいいけど、こんな音だしてみたい!とあこがれてしまいます。今度サックスを買うときには、クラシックでの演奏を念頭においた楽器選びをしてみようかな、などと思っています。非常に、わくわくする感覚があって、すごく好きなアルバムです。 (エストレリータの感想)


(田辺)
どんな楽器であれ、自分が理想とする音をイメージしながら吹くことって大切ですよね。特に楽器を始めたばかりのときは、とても大事なことだと思います。


(1998.03.20掲載)
「須川さんは曲のジャンルによってはマウスピースやリードを換えるのでしょうか?」と言いますのは、イベールの音とニューサウンズ青島幸男メドレーのそれがあまりにも違うのでおたずねしました。(たぶん、換えてはいらっしゃらないとはおもいますが)

(須川)
僕が使用しているマウスピースとリードは次のようになっています。

(1)使用マウスピース
Selmer S90 170 C☆よりも少し狭めである分だけデリケートでリードの選択を間違えてしまうと、キャッという音が出てリードミスをしやすくなってしまいます。
ただし、標準は Selmer S90 180だと思います。
(2)使用リード
マウスピースがふつうよりも狭いためバンドレンの 3&1/2を使っています。
うすいと感じるときはカットすることもあります。

というわけで、曲によってマウスピースや楽器を変えることはしていません。使い慣れたマウスピースの方が音色をコントロールできるからです。音色はイメージで変えていくようにしています。


(1998.03.16掲載)
こんにちは。岩手の高校3年でサックスを吹いています。
感想ですが、まずとてもびっくりしました。こんなにまでサックスで色々な事ができるのか、と・・・。そして、とても楽しくて演奏者が見えないのにまるで、目の前で演奏してくれているような心地がしました。とても幸せでした。
本当に、須川先生が楽しんで演奏しているのが、そしてサックスがすきなんだなというのが十分に伝わってくるCDでした。ありがとうございました。 (エストレリータの感想)


(田辺)
スラップタンギングとか、グリッサンド(ポルタメント)を効果的に使うことによって、聴いている方も演奏にぐっと引き込まれていきますよね。CDを聴くだけでなく生の演奏に接すると、須川さんの動きとも相まって2倍、3倍楽しめるんじゃないかと思います。


(1998.03.16掲載)
9月20日のフィリアホールのコンサートに初めて参加しました。
というより、サキソフォーンの音楽も今までほとんど聞いたことがなく、勿論須川展也というお名前も知りませんでした。
感動しました!!
あまりの感動に、サキソフォーンを自分で吹いてみたくなり、サキソフォーンを教えてくれるところを探してみたのですが、殆どがJAZZ系のサキソフォーンのようで、ちょっと残念。
2回目3回目のフィリアホールでのコンサートも絶対行きますのでまた、素敵な音を聞かせて下さい。


(須川)
僕の名前もクラシックのサクソフォーンも知らない方が、コンサートや CD 等をきっかけとして、興味を持ってくれるようになるということは、とっても嬉しいことです。ありがとうございました。


(1998.03.10掲載)
聴いているだけで何やら血が騒ぎ、すぐにも楽器を取り出して吹きたい衝動にかられる、そんな1枚でした。
言葉ではとても言い表わせませんが、SAXを聴いてこんな熱い気持ちになれたのは初めてです。
素敵なCDに出会えました。 (エストレリータの感想)


(田辺)
ラテン系の音楽を集めたアルバムだけに、確かに血を騒がせるような「何か」がありますよね。


(1998.03.10掲載)
ホームページ拝読させていただきました。
雨の中の演奏会お疲れさまでした。
また浜松にお越しの際にはお会いできればと思います。
このページはちょくちょく見ていますので、今後もいろいろな情報をよろしくお願いします。


(田辺)
雨の中の演奏会というと、あの97年の8/9に平尾台で行われた野外コンサートですね。
あの状況でも演奏を続けるところに私は「プロ」を感じました。


(1998.02.27掲載)
私は32歳会社員のアマチュアサックス吹きです。コンサートは最近ご無沙汰しておりますが、’92年頃、銀座のヤマハの公開クリニックの後、カスタムサクソフォンを試奏していた私のところにいらしてくれ、色々とお話出来たのが最高の想い出です。現在は結婚もして、SAXにかけられる時間はわずかですが、いつの日か先生(と呼ばせて下さい)のレッスンを受けるのが夢です。
最後に一言、「過演奏死しないでください!」最近のご活躍は本当にすばらしいの一語のつきますが、あまりにもご多忙なのでは、と、いちファンとして非常に心配です。余計なお世話かと思いますが、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。


(須川)
私のからだのことまで心配してくれてどうもありがとうございます。
そうですね、演奏曲目については「過演奏」にならないように考えているし、今のスケジュールぐらいだったら、まったく問題なくこなしています。また演奏が1回1回自分の勉強にもなるので、自分としても大変充実しています。


(1998.02.27掲載)
大変充実したページで驚きました。このページで須川先生の活動は一目瞭然ですね。


(田辺)
ありがとうございます。須川さんもこのページを見て、次の本番で演奏する曲目の確認を しているとか、していないとか・・・